東富士演習場は原野と山林で構成されていて、アメリカ海兵隊のキャンプ富士地区を除いて、

富士駐屯地に所在する陸上自衛隊富士学校が管理している、北部は北富士演習場に接していて、

陸上自衛隊のほか、アメリカ海兵隊も演習を行います。

火山灰土のためあまり農業に適さず、大部分は周辺の村々の草刈などの入会地として利用されてきましたが、今は「富士総合火力演習」として毎年行っている最大規模の実弾射撃演習です。

演習にはおよそ3300人の隊員や戦車など36台の車両が参加し、離島が侵攻を受けたという想定で行われました。

上陸作戦の専門部隊、「水陸機動団」が水陸両用車や、ことし初めてこの演習に参加した輸送機オスプレイに乗って展開したほか、パラシュート降下部隊も次々とヘリコプターから降り立ちました。

このあと電磁波をめぐる作戦を担う「電子戦」の部隊が相手の指揮・通信機能を妨害したうえで戦車や装甲戦闘車などが射撃を行い、相手を制圧する手順を確認していました。