散歩の効果

朝起きてから1時間以内に15~30分の朝の散歩は、「朝日を浴びる」「リズム運動」の2つを兼ねているので、セロトニンが活性化し、体内時計がリセットされ、太陽の光を浴びるのが効果的で「副交感神経」から「交感神経」への切り替えがうまくいき自律神経が整えられるそうです。      

散歩をして風景を見たり自然の音を聞いたりすることで、脳がリラックスできます、

セロトニンは幸せホルモンと呼ばれる、ストレスに対して効能のある脳内神経物質のひとつ、精神の安定にも関わるとされており、気分も前向きになります。       『歩くほかに自転車に乗る効果

さらに散歩は不眠にも効果があります、散歩をすることで程よい疲れが残り夜になると自然に睡眠に入れる

ようになるのです、散歩を継続的に続けることで、ダイエット効果も感じることができます、消費カロリーは

一般的に、体重50kgの人が30分歩くと100kcalくらいと言われています。

散歩を続けるには犬と一緒だと楽しいでしょうが、【我が家には猫】しかいません、

ウォーキングで体力アップを目指すためには、長く歩くよりも大事な点が歩く際の上下運動により身体に伝わる“刺激”が重要な役割を担っています、続けていると脚が引き締まったりお腹がへこんできたり、

といった実感がでてきます。

急激に痩せるわけではありませんが、激しい運動ではないので続けやすいのがメリットです。

中強度の運動量は体力や年齢によって変わるが、共通の目安は“なんとか会話できる程度の早歩き”

歩数だけでなく“中強度の運動=早歩きを20分間”という点が最大の注目ポイント。

「体力に見合った適切な『中強度』を見つけることが大切で身体に痛みや疲れが残るようなら、

それは明らかにやりすぎ、多くの人は加齢による骨密度の低下や、筋肉量が減って体温が低下する、

ことで免疫力が落ちて、病気を引き起こしやすくなります。

ウォーキングで骨密度や筋力をアップするには、どれだけの強度で骨や筋肉に刺激を、

与えられるかが重要、こんなに効果的な健康習慣はありません、

     朝散歩は、メンタルにおける最強の健康法といっていいのです。 「健康だより」より